January 03, 2011
広州にいってきた。
あけましておめでとうございます。中国にいると、日本ほど新年という感じはしないけど、まあ、新年です。今年もよろしくお願いします。
会社の休みは3日間だけだが、別にすることもないので広州に行ってきた。広州まではここから直通バスで2時間かかる。いくだけで大変だが、せっかく中国にいるのだからいろんなとこにいかなくちゃ。
最初に行ったのは陳家祠という場所。昔の陳さんを祀る場所だが、建物がすごくいい。壁面の彫刻や屋根の装飾など歴史を感じさせる。
で、広州一番の繁華街上九路に行ってみた。いわゆる歩行者天国になっているのだが、とにかくすごい人人。
山手線のラッシュアワー状態。立っているのも辛い。
おなかがすいたので屋台が連なる通りにも行ったが、そこも押し合いへしあいめちゃくちゃ状態。
こんな状態でもなんとか蝦餃子と牡蠣をゲット。牡蠣はその場で殻をこじ開けすぐに焼いていてめちゃくちゃおいしかった。
また、そのあたりは翡翠の市場になっていて通りが全部翡翠屋だったりする。これでもかこれでもかというほどの翡翠の腕輪。かなりの人出だが、あまり買っている人はいなかったな。
翡翠の街を歩いていたら、いきなり立派な寺院があった。中に入ると金ぴかの500羅漢があり、かなり感動。金ぴかといってもかなり古いらしく味がある。一体一体姿勢や顔つきが違い、見ていて飽きなかった。(写真は無)
夜は珠光のライトアップ見物。アジア大会のためにかなり綺麗にしたらしく派手だった。
泊るところを探してうろいついていたら怪しい男に遭遇。どうやらホテルの手配をしてくれるといっているらしい。通常は1000元位するんだけどおれが頼めば400位だという。なんだかこわいんだけど面白そうなので話に乗ってみた。OKと言うとすぐにその男はホテルに電話して予約。一緒にタクシーに乗ってホテルまで行き、フロントでチェックインの手伝い。そして部屋まで一緒に入り、設備のチェック。何ともすごいサービスだ。確かに760元の部屋が480元になったが、ほんとはもっと安いのではなかろうかとも思う。でも新しくて暖かくて広くてかなりいいホテルだったので良しとしよう。
長くなったので続きは後日。
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