January 03, 2011
広州に行ってきた その2
さて、広州2日目の朝である。とりあえず朝食を探しに街に出た。こういうところでは住宅街の中の裏通りあたりに地元の人が出入りする店があるものだが、はたしてそうだった。
何の変哲のない小さな店なのだが、人がいっぱいいる。親父は広東語を話しているのでさっぱりわからなかったが、なんとか小龍包とピータン入りのおかゆを注文。体が温まっておいしかった。一流の店に行けばもっと味のいいものを食べられるかもしれないが、このシチュエーションで食べるのがいいのだ。隣の席では老夫婦がゆったりと会話をしながら食事したり、忙しそうな人がやってきて、おかずを持ち帰ったりと、地元の人たちが次々と店にやってくる。なんか自分がここにいるのが場違いのような気もしたが、よかった。
この後近所も公園を散歩。結構ここもよかったので、これは別の機会に紹介します。
散歩のあとはホテルをチェックアウトし、バスに乗って北京路へ。ここも広州では有名な繁華街だ。
さまざまな店があり飽きない。そういえばユニクロもあった。日本料理屋もあったり、とても大きなデパートがあってそこには世界のブランド店が入っていたり(たぶん銀座三越よりすごい)、中国人の購買力は確実に向上していると思わせられる。
店のディスプレイも凝ってたりして人の呼び込みに必死だ。
なんだかんだで午後まで北京路にいた。ビアードパパのシュークリームを食べたり、道端で牛肉などの内蔵の煮込みを食べたりしていた。
まあ、それ出地下鉄に乗ってバスの駅まで行き帰ってきたわけだが、特に買い物はしなかったがとてもいい気分転換になった2日間だった。
じゃ、明日からまた仕事頑張ります。
では。
20:37:36 |
hoshi-h |
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広州にいってきた。
あけましておめでとうございます。中国にいると、日本ほど新年という感じはしないけど、まあ、新年です。今年もよろしくお願いします。
会社の休みは3日間だけだが、別にすることもないので広州に行ってきた。広州まではここから直通バスで2時間かかる。いくだけで大変だが、せっかく中国にいるのだからいろんなとこにいかなくちゃ。
最初に行ったのは陳家祠という場所。昔の陳さんを祀る場所だが、建物がすごくいい。壁面の彫刻や屋根の装飾など歴史を感じさせる。
で、広州一番の繁華街上九路に行ってみた。いわゆる歩行者天国になっているのだが、とにかくすごい人人。
山手線のラッシュアワー状態。立っているのも辛い。
おなかがすいたので屋台が連なる通りにも行ったが、そこも押し合いへしあいめちゃくちゃ状態。
こんな状態でもなんとか蝦餃子と牡蠣をゲット。牡蠣はその場で殻をこじ開けすぐに焼いていてめちゃくちゃおいしかった。
また、そのあたりは翡翠の市場になっていて通りが全部翡翠屋だったりする。これでもかこれでもかというほどの翡翠の腕輪。かなりの人出だが、あまり買っている人はいなかったな。
翡翠の街を歩いていたら、いきなり立派な寺院があった。中に入ると金ぴかの500羅漢があり、かなり感動。金ぴかといってもかなり古いらしく味がある。一体一体姿勢や顔つきが違い、見ていて飽きなかった。(写真は無)
夜は珠光のライトアップ見物。アジア大会のためにかなり綺麗にしたらしく派手だった。
泊るところを探してうろいついていたら怪しい男に遭遇。どうやらホテルの手配をしてくれるといっているらしい。通常は1000元位するんだけどおれが頼めば400位だという。なんだかこわいんだけど面白そうなので話に乗ってみた。OKと言うとすぐにその男はホテルに電話して予約。一緒にタクシーに乗ってホテルまで行き、フロントでチェックインの手伝い。そして部屋まで一緒に入り、設備のチェック。何ともすごいサービスだ。確かに760元の部屋が480元になったが、ほんとはもっと安いのではなかろうかとも思う。でも新しくて暖かくて広くてかなりいいホテルだったので良しとしよう。
長くなったので続きは後日。
00:21:30 |
hoshi-h |
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