続・中国通信

いかにも中国的工事

アパートの下を歩いていたら上に人がぶら下がっていた。


どうやらペンキの塗り替え作業らしい。
下地をきれいにしてペンキを塗って、という作業を一人でやっている。
すごいものだ。

と感心していたが、その下の地面はペンキだらけ。


特にその下のケアなしでやっているため、ごみは落ちてるし、ペンキはポツポツと垂れたままになっている。
いかにも中国らしい。その後のことも少しはかんがえればいいのになあ。

その上塗り方もいい加減だからムラだらけという仕事の成果。
万事がこんな調子だから面白い。

大体において予防という観念がない。
壊れたら直すとか、最初から安いものを買って壊れたら新しいものに買い替えるとか、
会社の設備においても同じ論理だから大変だ。

そういえば先週のゴルフの時もカートがパンクしたっけ。
タイヤがもうつるつる状態でほとんどゴムの部分がなくなっていた。

あれも事前に点検すれば絶対に走らせないとは思うのだが、やっぱりパンクしないと修理はしないんだ。
そんなこともあって昨日のゴルフではまずカートのタイヤの点検から入った私たちはやっぱり日本人だったのでした。