September 28, 2011

映画館にGO in China

映画を見に行ってきた。
川向うに新しくできたショッピングセンターに新しい映画館ができたからだ。


なんと12スクリーンもある大きな映画館。


でも土曜日の夕方というのに人影はまばらだ。いろんな映画をやっていたが、とりあえず待たずに見れる映画にしようと思い、ある映画を選択。料金は70元。確かにこの値段だとこの場所にしては高すぎる。日本円にして900円くらいだが、この街ではラーメンが1杯5〜6元だからねえ。

で、せっかく映画館に来たんだからと思って購入したのがこれ。キャラメル味のポップコーンとコーラのセット。


これがなんと18元もする。ラーメン3杯分ですよ。まったく。
味は日本で食べるのと一緒でおいしかったけど、地元の人には売れないだろうなあ。

準備万端でいよいよ映画です。


座席は真新しく快適。日本の複合館と全く同じだ。
違うところと言えば、時間になり暗くなるとすぐに映画が始まることくらいだ。そう、まったく広告はなくいきなり始まる。


あまりよく考えないで選んだ映画だが、面白かった。困ったことと言えば、韓国映画だったこと。たまに字幕が出るのだがハングル文字。そのほかは中国語オンリー。でも話の筋は簡単だ。

近所に住むお母さんにいじめられている女の子と仲良しになった主人公だが、お母さんとその女の子は悪い人たちに誘拐されてしまう。お母さんは殺され、女の子は麻薬作りの悪い場所に軟禁され、ほかのかわいそうな子供たちと一緒に劣悪な環境下で働かされる。
その女の子を助けに主人公が大活躍。しかも誘拐した連中が昔主人公のおなかに子供のいる奥さんを殺した奴らだったからもう大変。悪い奴らを追い詰めていく最中に警察に目をつけられ追われる立場に。そして子供たちの居場所突き止めるのだが、友達の女の子は別の場所に連れられ、臓器売買の臓器提供者にされ、目玉をくりぬかれる寸前。というところで主人公が敵のアジトに殴りこみ、全員殺害、そして自殺しようとしたところでなんんと。。。。。。という映画です。泣けたなあ。


Posted by hoshi-h at 11:22 P | from category: 中国の音像 | TrackBacks
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