July 16, 2011

抜火缶を体験

最近疲れがたまっているなあと思い、先週の日曜日に按摩に行ってきたのだが、何を思ったか抜火缶なるものに挑戦してみた。

ガラスでできた球状のコップみたいなものを火で温めて皮膚に密着させる。温度が下がる事で中の空気の体積が減少するので結果皮膚を吸い出すのだろうと思う。

原理などについては、勝手にググって調べてもらうとして、とりあえずレポート。

最初にオイルかなんかを塗ってマッサージした後にその缶を皮膚にかぶせ、すい取りながら背中を滑らせる。これがとにかく痛かった。悲鳴をあげているのだが、そんなのにはお構いなくぐりぐりとっやられて涙が出た。

で、そのあと肩、首から順番に缶をかぶせていき10分から20分ほどほおっておくのだ。皮膚にかぶせる時は熱くてやけどしそうな感覚がしてこわかった。でも慣れてくれば感覚もなくなり、よくわかんない。

取るときは意外と簡単にスポスポと取れていくので気持ちよい。
が、その跡は赤く盛り上がっていた。汗なのかなんだかわからない水分が噴き出している。体内の毒を吸い出した感じだ。

色が濃いほど悪いらしく、自分の場合右肩と腰がひどかった。なんとなく納得。でもどういう効能があるのかよくわからない。肩コリと腰痛に効くとは聞いたが、治ったんだろうか。

以下経過写真
当日の様子。


一日後。


二日後。


三日後。


四日後。


そして今日、六日後。


なんとか見れるようになってきた。
でも見苦しい写真でごめんなさい。

Posted by hoshi-h at 05:26 P | from category: 中国いろいろ | TrackBacks
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