続・中国通信

しおらしくも暴力的なウルトラセブンとうるさい落花生

おもちゃを買ってきた。
ひとつはウルトラセブンのボールペン。


妙にしおらしく見えるが、後ろのボタンを押すと、


眼が光ってグローブをつけた手が伸びてくる。
かなり面白い。お店で面白がって遊んでいたら、目が光らなくなってしまった。
たぶん電池が切れたのだろう。でもほしかったのでわざわざ在庫品を出してもらって買ってしまった。15元（高い！）

もうひとつは、落花生。


何か仕掛けがあるのかと思っていじっていたらふたが開いて音がした。


中には金色に輝く虫が2匹、リーンリーンと泣いている。
なぜ落花生の中に虫が？という突っ込みは無しです。
これも15元と高い。それだけあればラーメン３杯は食べられるぞ。

二代目体重計現る

以前購入した体重計がついに動かなくなった。
乗るたびに体重が10Kg単位で増えていくという体重計だ。
詳しくは「体重計」で検索をかけてもらうとよくわかる。

最近は乗るたびに50キロくらい体重が増えていたのだが、その体重計がついに動かなくなった。

最近痩せてきたので体重計に乗るのが楽しみだったが、壊れてしまってはしょうがない。
というわけで購入してきた。


ウオールマートで119元
前回の倍くらいはするが、今度はデジタル。
しかも、TANITAのロゴが付いている。
日本のライセンスでこっちのメーカーが作ったものらしい。日本独資と書いてあるから、もしかしたら子会社かも。
説明書も日本語と中国語表記なので便利。
これなら、しばらくは壊れないだろう。

それになぜかおまけに温度湿度計が付いてきた。


買おうか買うまいか迷っていたところなのでちょうど良かった。
これもTANITAのロゴ付きの中国製。

これで体重管理も部屋の温度管理もばっちりだね。

次は血圧計を手に入れようと思う。

久しぶりに足浴按摩に行ってきた

日曜日は朝起きたら首が回らなくなっていた。
どうやら寝違えたか、前の日のゴルフで変な力がはいったかしたのだろう。

とにかく背中から首が痛いので、久しぶりに按摩に行くことにした。
アパートからはちょっと離れたところにあるが、規模が大きくいつも込んでいる店に行ってきた。
1時間40元と、ちょっと高いが質はいい。

たらいに熱いお湯と塩を入れて、足を温める。
その間、背中から首から手からマッサージをしてくれ、とても気持ちがよかった。
かなり痛かったのだが、帰るころには首も回るようになり助かった。

結構若いお姉ちゃんがやってくれるのだが、腕は確かだった。
写真を撮ろうとすると恥ずかしがって横を向いてしまった。

いかにも中国的工事

アパートの下を歩いていたら上に人がぶら下がっていた。


どうやらペンキの塗り替え作業らしい。
下地をきれいにしてペンキを塗って、という作業を一人でやっている。
すごいものだ。

と感心していたが、その下の地面はペンキだらけ。


特にその下のケアなしでやっているため、ごみは落ちてるし、ペンキはポツポツと垂れたままになっている。
いかにも中国らしい。その後のことも少しはかんがえればいいのになあ。

その上塗り方もいい加減だからムラだらけという仕事の成果。
万事がこんな調子だから面白い。

大体において予防という観念がない。
壊れたら直すとか、最初から安いものを買って壊れたら新しいものに買い替えるとか、
会社の設備においても同じ論理だから大変だ。

そういえば先週のゴルフの時もカートがパンクしたっけ。
タイヤがもうつるつる状態でほとんどゴムの部分がなくなっていた。

あれも事前に点検すれば絶対に走らせないとは思うのだが、やっぱりパンクしないと修理はしないんだ。
そんなこともあって昨日のゴルフではまずカートのタイヤの点検から入った私たちはやっぱり日本人だったのでした。

昨日のゴルフは暑かった。

ゴルフに行ってきた。
住んでいるアパートから40分ほどの所。
夏の暑い時期は1ラウンド480元でできるというので、まあ安いじゃないということで。
でも、その安い時間帯は、午後12:30〜2:30スタートに限られている。
つまり、暑くて客がいない時間だ。

予想最高気温35度の炎天下でのプレーということで、結構な装備をしていったが水分が足りなかった。
風があって気持ちいいのだが、とにかく太陽がきつい。日焼け止めも急きょ購入して持って行ったから少しは良かったが、なかったら死んでいただろう。


フラットでストレートなやりやすいゴルフ場なのだが、スコアはめちゃくちゃだった。アイアンでOB出しちゃったりして。泣けてくるなあ。

でも、楽しかった。いい気分転換。帰り際に来週の予約もしてきちゃった。

で、アパートに帰ってから近所の日本食屋で食事。はっきり言って飲みすぎた。
2件目に行ったのだが、何時に帰ったかよく覚えていない。
でもナントカ生きて帰ってきたからよしとしよう。