June 19, 2011

夜の公園を散歩

昼間とても暑い。しかもスコールのような雨が降ったりして蒸し暑い。まあ、部屋にいる分にはエアコンをガンガンに効かせるので問題ないが、まだまだエアコンのない家も多くあると聞いている。

では、そんな人たちはどうするのかと言えば、それは夕涼み。近所に大きな川が流れて折り、その川岸が公園になっているので、夜、行ってみた。

結構な人が出ている。


広場には大きなテレビもあり、それが付近を明るく照らしている。



それにしても皆平和そうだ。子どもと遊んだり、川辺の椅子に座って話をしていたりと、思い思いに過ごしている。

空を見上げれば、何やら光るものが飛んでいる。また、空を良く見ると一筋の糸が。その先をたどると大きなリールを持ったおじいさんたち。そう、彼らは凧を揚げているのだ。何人かでつるんでいる。それにしても凧は高くまで飛んでいる。LEDランプがついているので、星のようだ。動きが不安定なのでもしやUFO?なんて最初は思ったけど違った。

川辺は気持ちいいなあ。


18:14:11 | hoshi-h | | TrackBacks

April 11, 2010

街にころがるトラップ in China


久しぶりに散歩に出た。

このところ寒かったし、立ちくらみとか背中や肩が痛んだりとかで、なにも運動もしていなかった。
きっと血行が悪いに違いないと思い、今日は気分転換も兼ねて1時間ほど近所を散歩してきた。

前にも紹介したが、近所には南湖という湖というほどではない池があり、20分くらいで1周できる。きょうは、そこを1周した後、西湖に向かってさらに池沿いに進む遊歩道を歩いてみた。

風景的には緑も多く水もあり、のどかで散歩にはちょうどいい。
多くの人が散歩に来ていた。
null


こんな場所だが、気をつけて歩かないと所々にトラップが仕掛けてある。

こんな大きな穴がいたるところにあいていたり、
null

生乾きのセメントが道の半分をふさいでいるのに柵がなかったりして、
null

写真のように派手にセメントの上を歩いてしまうという大きな危険があったのだ。(ちなみに、この足跡は私ではありません。でも危なかった。)

まあ、この町はここ以外にもいろいろと危ない場所がある。
歩道をあるているといきなり50センチの段差があったり、
後ろから音もなく電動バイクが忍び寄ってきたりとか、
自分の身は自分で守らねば。

散歩も命がけだなあ。


22:20:29 | hoshi-h | | TrackBacks

February 02, 2010

向前一小歩 文明一大歩

null
なかなかいい言葉ではないか。
1歩前に歩むことが文明の発展につながるという意味か?

でもこのスローガン、貼ってある場所はここです。
null
先日訪れた動物園のトイレ。
いい言葉だなあと思っても貼ってある場所がこうだと興ざめですな。

さらにこのトイレにはいろいろな注意書きが。
null
null

結構好きなんだなあ、こういうの。



22:00:00 | hoshi-h | | TrackBacks

January 31, 2010

虎に威嚇されビビりまくる

仕事の疲れをいやすには動物を見るのが一番ということで、週末に動物園に行ってきた。
本当は香港に行くつもりだったんだけど、直前で予定変更。

深せんの羅湖から地下鉄で世界の窓まで行き、そこでタクシーを捕まえ、深せん野生動物園へ。
結構広い敷地にいっぱい動物がいた。中国語で書かれた動物の説明文を見ながらフムフムとわかったふりなんぞをしていた。
nullnull

ここの動物園の売りは、数々のショーとトラやライオンの放し飼いだ。

ショーは、ホワイトタイガーとかライオンの火の輪くぐりとかゾウの逆立ちとか、アシカの逆立ちとかイルカの逆立ちとか、サーカスみたいで結構楽しめる。
null

夕方の最後のショーはいろいろな動物が次から次へと出てきて演技をしていく。クマとか猿が自転車で通り過ぎたり、蛇をマフラーのようにして踊る人間とか、タンチョウヅルが空を飛んだり、著作権の著の字もないようにミッキーとナルトが手をつないで現れたり、さすが中国だ。
null

それにしても恐ろしかったのが虎だ。
以前は、放し飼いの園内を車で走って見物するサファリパークスタイルだったのが、今は、その放し飼いのエリアに高さ3メートルほどの遊歩道ができていて、そこから眺めることができるようになっている。で、所々に地面に降りられるようになっており、ガラス張りの部屋から間近に虎とかライオンを眺められるのだ。

そういうところからみている分には猫みたいでかわいいなあと思っていたんだけど、1か所めちゃくちゃ怖いところがあった。

金網でできた通路でトラやライオンに餌を与えることができる場所があったのだ。
餌代の10元を払って中に入るとくしに刺さった肉を渡される。
それを持って、ちょっと錆びた金網越しに虎に餌をやるのだ。
めちゃくちゃ至近距離。餌を見せると虎が金網に飛びかかってくる。しかも吠えながら。
null

さらに、目を合わせてにらみ合いなんかしたら大変だった。目をそらした瞬間、でかい声をガオーと張り上げながら飛びかかってきた。
もう、心臓が止まるかと思いましたよ。草原で彼らに出会ったら、あーやって喰われるんだなあと、草食動物の気持ちがわかったような気がした。
null



22:24:17 | hoshi-h | | TrackBacks

January 19, 2010

生命力を感じる時 in China

とある日曜日、近所の川辺の公園の散歩してみた。ここはちょっとした遊園地があったり、広場があったり、水辺まで降りられたりと、まあ、市民の憩いの場となっている。
川には遊覧船も走っており、今度一度乗ってみようとひそかに思っている。誰か一緒に行ってくれる人いないかなあ。
null


で、その日は、冬なのにどういうわけかTシャツ1枚でも歩けるような暖かい日だった。

で、ちょっと感動したものを見つけました。


遠くから見ると何の変哲もない木。
null

それが近寄ってみるとすごいことに。
null

土が見えない。
全部、根。

よくぞここまで頑張れるものだと感心してしまう。もともと水耕栽培でも大きくなる木なんだろうか。名前が知りたい。



21:37:43 | hoshi-h | | TrackBacks