January 22, 2012

新年会で駅弁大会

昨日はいつものみんなで新年会だった。

といってもただ酒を飲みに行くのではなく、恒例の駅弁大会に行ってきた。とりあえず集合場所に集まったのは私も含め5人。

新宿の某デパートの駅弁大会はいつもこの時期にやっており、大混雑。みんな何でこんなに駅弁を食べたいのか不思議だが、そう思っている私もその場にいるのだからしょうがない。

で、今回は熊本県の鮎屋三代というお弁当を購入。
焼き鮎のダシで炊いたご飯の上に鮎の甘露煮が一匹、豪快に乗っている弁当だ。1100円。


鮎は当然のことながら丸々骨ごと頭からかぶりつきで全部食べられる。内蔵の独特な苦みなども残っており、おいしかった。

さて、いきなり食べた感想を書いてしまったが、食べた場所は、ここだ。


やはり駅弁というのは、動いている列車でビールでも飲みながら食べるべきという信念のもと、毎回行くたびにいろいろな方面の列車、しかも通勤列車みたいな横向きのシートではなく、対面できるようなシートの列車を探して、わざわざその列車で落ち着いて食すのである。
このようなことは例年同じで、このページで新年会と入力して検索すると、2007年2008年の新年会の様子が出てくるので、みんな勉強するように。

と言うわけで、さしたる計画もないままに駅弁を食べるだけのために川越まで行ってしまった。

やることないので本川越から川越駅まで冷たい雨の中を歩いて移動。駅の観光案内所で2-3時間時間をつぶしたいのだけど雨の中は歩きたくないし、どこかいいところはないかと尋ねたところ、バスに乗って一番街に行けと指示された。
紹介されて購入した切符がこれ


川越市内の東武バス乗り放題で300円という激安の切符だ。2回乗れば元が取れる。
これを使い、雨に濡れない観光を目指し、まつり会館と蔵造り資料館へと行ってきた。


どちらの施設も案内してくれる人がそれぞれの場所にいてくれて、全然飽きなかった。説明も非常に分かりやすく、これはなんか得した気分。まあ、時間もつぶせてよかった。今年の川越まつりは10月20日21日に開かれるから、みんな行くように。きっと興奮するぞお。

その後は、もう一人合流して川越駅東口の飲み屋で牡蠣鍋だの鳥鍋だのいっぱい食べて酒飲んで、そのあとカラオケに行ってまた飲んで、充実した新年会でありました。
いろんなお酒を飲んだので、今日は朝少し頭が痛かった。うー久しぶりだな。


16:50:30 | hoshi-h | | TrackBacks