July 31, 2011

高層ビル最上階の展望レストランで食事

近所の41階建てビルの最上階がレストランになっているというので行ってみた。


さすがに周りのビルに比べて図抜けて高いので眺めがよい。10階建てくらいのビルがマッチ箱みたいに見える。


料理はセルフサービスのバイキング形式。素材を指定して焼いてくれたり、鍋を作ってくれたりしてくれる。酒は青島ビルの缶ビールは飲み放題。ワインもあるのだが、ボトルで置いてあったのでたぶん有料だろう。一人では飲みきれないので確かめるのもやめといた。


最初の写真を見るとわかるが、このビルは丸い形をしていて、最上階にこのレストランがある。


この丸さを利用したのか、最初からそのつもりで設計したのかわからないけど、、なんとこの最上階が回転しているのだ。約1時間で1周しているようだ。ここで食事をしている間に、この街を全部眺めることができるのだ。うーん、すごい。

1時間で1周と言うけど、回っているスピードは結構なものだ。料理を取りに立ちあがったりすると、一瞬よろけてしまったりする。また、料理を並べてある場所は回転していないので、椅子に座って眺めていると、回り舞台のようだ。


食べている間に夜も更け、夜景がとても綺麗だった。


さて、気になるお値段だが、一人174元(2時間)。日本円にして、2000円ちょっと。日本ならずいぶん安い感じがするかもしれないが、ここは中国。かなりのぜいたくだ。
でも、料理はそれほどおいしくないし、酒も種類が少ないから、採点すると50点くらいかな。ちょっと高いな。でも景色が良かったから、それに免じて60点でぎりぎり合格としよう。



12:59:04 | hoshi-h | | TrackBacks

July 16, 2011

抜火缶を体験

最近疲れがたまっているなあと思い、先週の日曜日に按摩に行ってきたのだが、何を思ったか抜火缶なるものに挑戦してみた。

ガラスでできた球状のコップみたいなものを火で温めて皮膚に密着させる。温度が下がる事で中の空気の体積が減少するので結果皮膚を吸い出すのだろうと思う。

原理などについては、勝手にググって調べてもらうとして、とりあえずレポート。

最初にオイルかなんかを塗ってマッサージした後にその缶を皮膚にかぶせ、すい取りながら背中を滑らせる。これがとにかく痛かった。悲鳴をあげているのだが、そんなのにはお構いなくぐりぐりとっやられて涙が出た。

で、そのあと肩、首から順番に缶をかぶせていき10分から20分ほどほおっておくのだ。皮膚にかぶせる時は熱くてやけどしそうな感覚がしてこわかった。でも慣れてくれば感覚もなくなり、よくわかんない。

取るときは意外と簡単にスポスポと取れていくので気持ちよい。
が、その跡は赤く盛り上がっていた。汗なのかなんだかわからない水分が噴き出している。体内の毒を吸い出した感じだ。

色が濃いほど悪いらしく、自分の場合右肩と腰がひどかった。なんとなく納得。でもどういう効能があるのかよくわからない。肩コリと腰痛に効くとは聞いたが、治ったんだろうか。

以下経過写真
当日の様子。


一日後。


二日後。


三日後。


四日後。


そして今日、六日後。


なんとか見れるようになってきた。
でも見苦しい写真でごめんなさい。

17:26:47 | hoshi-h | | TrackBacks

July 10, 2011

多国籍軍 in China

昨日は土曜日にも関わらず仕事。
帰りに、みんなで食事に行った。

いつもの日本料理屋だが、メンツが珍しい。
日本人4人
イギリス人1人
インド人2人

イギリス人はもうずっと出張で来ているので顔なじみ。
インド人は昨日から出張でやってきた。初めての海外らしい。

インド人はやはり牛と豚は食べない。肉で食べられるのは鳥と魚だけらしい。中国に来てこの状態だとさぞかし辛いだろう。おいしいものがいっぱいあるからね。
しかも、一人は、今日はベジタリアンだということで鳥肉も魚は口にしなかった。昨日はいっぱい食べてたのに、肉を食べるのは週に1回だけらしい。もう一人は焼き鳥をおいしそうに食べている。しかも箸を使って二日目というのに器用に使いこなしていた。

会話ではカースト制の話とか、いろいろ面白かった。そういえばインテリはベジタリアンらしい。肉体労働しないから肉は必要ないというのだ。
そして、明日からは、ベジタリアンの一人がやってくる。どうなることやら。

お店の人もさすがにインド人は初めてらしく、戸惑っていたのが楽しかったりして。




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