続・中国通信

中国で迎えたお正月

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

というわけで、中国で一人さびしく新年を迎えてしまった。
中国での新年は2005年以来2回目。（去年は正月に日本にか帰った。）

前回の1月はこのページの右下「All Archives」をクリックし、2004年12月あたりから見ていくとその時の状況が分かる。特に2005年1月4日の記事が詳しい。このときは出張者だったが、日帰りで香港にいっている。もう5年も前のことだ。

で、今回はあまりにすることがないので深せんに行ってきた。
深せんはここからバスで1時間30分ほどで羅湖という香港への玄関口までいける。ここは偽物しか売っていないでかいビルがあって結構人が多い。


行った場所はいろいろ。日帰りのつもりだったのだが、いろいろ歩き回っていたら途中腰が痛くなって動くのが嫌になったので、目に入ったホテルに飛び込みで宿泊（1泊298元）したので、帰ってきたのが2日になってしまった。まあ、特に予定もなく自由に動ける身なので問題はない。途中で携帯の電池がなくなったときにはどうしようかと不安になったけどなんとかなった。よかった。

一応新年なのだが、ここも予想通り新年っぽくない。一部では「新年快楽」といった赤い横断幕が飾ってあるが、街ではクリスマスセールが続いている。いたるところにあるクリスマスツリー、繁華街ではサンタが踊り、ジングルベルだのきよしこの夜などが流れている。なんかおかしいんじゃないの？？