November 08, 2009

中国商店の底力

上海のちょっと南に「義烏」(イーウー)という町がある。
その町に小さな問屋の集まりのビルがあり、めちゃくちゃ安く物が手に入る。世界最大の卸売市場と言われており、日本の100円均一の商品も多くはここを通るはずだ。
もちろん偽物も多いのだが、間口が1間程度の小さな店が軒を並べる。値段はあるようでなく、交渉次第。

そんな商売形態を街の名前をとって義烏というらしいのだが、その義烏がわが町にあった。
アパートの前から20番のバスに乗り、約20分(2元)。川向うの新しい地域にそれはあった。
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5階建て位のビルが二つあり、それがすべて小さな商店で構成されている。
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同じような店が多いのだが、値段もまちまち、置いてある商品もまちまちで、一日回っても回りきれない。
値段は、近所のスーパーの2割から3割安といったところか。大量にものを買うなら絶対にお得だ。

今回は疲れ果てて半分も回っていないので、また行こうと思っている。(でも買いたいものがないなあ。)


17:32:06 | hoshi-h | | TrackBacks