続・中国通信

伝説のヒーロー

ホテルからはちょっと離れた場所にある公園に行ってきた。
そこには伝説のヒーローというべき人の銅像があった。

　なんでも、この町はその昔、近くを流れる東江がたびたび氾濫し、水害にあっていたそうだ。そんな時代に、農民の一人である彼が酒でもって川の怒りを鎮め、町を救ったという。
説明文は全部漢字なんだけど、多分こんな内容だろうと想像がつく。

で、その銅像がこれ。（←クリックしてください。）

そのままじゃ面白くないので、３Ｄ写真にしました。
画面に目を近づけて左目で左の像を、右目で右の像を見ます。
で、だんだんと画面から顔を離していくと二つの像が真ん中で合成されて立体的に見えます。

見にくい場合は二つの画像の中心にそれぞれの眼が合うように画像の大きさを調整するといいです。

うおーすごい迫力だ。となったらめでたしめでたしですな。

こんな船があった。

公園を歩いていたら、こんな看板があった。


字を見ただけでは、想像もつかないけど
現物は、これ。
あーなるほどねって感じ。
乗っている人を見たこと無いけど、夏限定なのかなあ。

恵州にも神秘の世界発見

前に今いる町の海底世界を紹介した。
真っ暗闇に光るウルトラマンたち。
恐怖の瞬間を思い出すと今でも鳥肌が立つ。

そんな世界が恵州にもあった。
こちらは地底世界。
迷路になっている。入り口はこちら。


中に入るとやはり真っ暗。

その中に浮かび上がるのは、
動かない兵馬俑
動く豚さんたち
動くサメ君たち
いきなり投石する原始人

中でも怖かったのが、真っ暗闇に突然現れたわけのわからない人形たち。

心臓が止まるかと思った。

そのほかにも猿だの、トラだの、人食い鰐の壊れたものだの、不気味に動く蛇だの、恐竜だのいろいろある。

それにしても、中国人はこういうの好きなのかなあ。