December 11, 2004

中国広東省にもなべの季節がやってきた

この町も朝晩はめっきり冷え込むようになって来た。といっても14〜15度くらいはあるけど。
街中でも火鍋の文字が目立つ。

 てなわけで、いつもの餃子屋(まだ紹介していないけどそれはまたの機会で)でも鍋が楽しめる。いろいろ種類はあるが、一つの鍋で辛いのとあっさりしたのが両方楽しめるのがお勧め。鍋の真ん中に仕切りがあるのだ。
 でも辛いほうは本当に辛くて死にそうだった。

 この日は、辛くない味一つにしていろいろな具を投入。牛肉、羊肉、海老、ゴールデンマッシュルーム(ただのエノキダケ)、シメジみたいなきのこ、レタス!、にんにく、しょうが、きくらげ、春雨、魚丸?、などなど。

 最後は、日本と同じように白飯を投入し、煮立ったところで生卵をいれ、しょうゆと塩で味を調え終了。
めちゃくちゃおいしかった。

 この日は黒龍江省出身の通訳も一緒に連れて行ったのだが、最後にご飯と卵をいれたところで、「こいつらこんな食べ方して信じられない」という顔をしていた。でも、彼女もおかわりしていたのを私は知っている。

 とりあえず、鍋と餃子と、その他もろもろ頼んで、ビールを沢山飲んで、お勘定は一人当たり40元(500円ちょっと)程度。死ぬほど贅沢。満足満足。



13:00:00 | hoshi-h | | TrackBacks