続・中国通信

越南料理を食べた。

ホテルの近くに越南料理屋さんが並ぶストリートがある。
ドアが無いような店ばかりなんだけど、とりあえずということで、行ってきた。
越南料理って、よくわからないけどベトナム？

写真のものはメニューでは「四加全料粉」という。値段は４元。


粉というのは、お米で作ったクレープみたいなもので(作り方もクレープと同じ）、それにいろいろなものを包んでいる。
ここで言う「四加」というのは、とにかく全部具を入れましたということで、粉のメニューの中では一番高い。(それでも日本円にして５０円ちょっと）

で、はっきり言って、おいしい。やみつきになるかも。
他にも餃子とか肉まんとか骨付き肉の蒸したものとかを食べたけど、はずれが無かった。

おなかいっぱい食べてビール飲んでも、一人当たり１０元ちょっとで楽しめます。

この街のワンタンメン

香港に行くたびにワンタンメンを食べてくるのだが、
この街にもおいしいワンタンメンが存在する。
みんな遠くから車で乗り付けてくる店だ。
店といっても、ラーメン屋さんと同じようにガレージ状態で、調理は外でする。

ワンタンは当然自家製。おやじが黙々とワンタンに具を入れて作っている。スープにはたぶん干し海老が入っているのだろう。なんともいえないいい香り。面は細め硬めで、スープとのマッチングもいい。というわけで、私の中ではかなり評価が高い。


値段は5元。量が少なめなので、ここでワンタンメンを食べたあと、ラーメン屋さんに移動して牛肉面の小椀(3元）を食べるとちょうど良い。（栄養偏るかなあ。)

手打ちラーメン屋さんに囲いができた

前に紹介した、客の注文受けてから麺を延ばすラーメン屋さん。
冬が近づき、職人が寒いと言ったからかどうかは知らないけど、麺を打つ場所に囲いがついた。

良かったなあと思い、ふと上を見ると、

なんと、天井の扇風機が

囲いにぶつかって使用不能になっていた。

さすが中国4000年の歴史。
細かいことは気にしない。

夏には囲いをはずすことを祈ってます。

パイナップルビール

よく売っているパイナップルビール。
ビールというよりジュースに近い。
一応麦芽も入っているからビールなんだろう。
アルコール分0.65〜1.20％とずいぶん幅のあるアバウトな味。
広州のビル会社製造。

ついに虫を食べたの続き

さなぎを食べながら、みんなで白酒(アルコール度数32度くらい）の乾杯が続き、気がついたら翌朝ホテルで寝てた。
記憶の欠落。
こんなことって記憶にないなあ。

で、会社に行く車の中で酒臭い息をし、
会社でも部屋中が酒臭くなるという事態。

午前中は仕事にならなかった。

そんでもって、夜になったら、昨日の連中がニコニコしながら迎えに来て、また、飲みに行っちゃった。

とても疲れた2日間でした。(ちゃんと仕事してるのかよ）